WFCからのお知らせ

3月ピースセミナーのお知らせ (2024.03.26)

03/14/2024

2024.03.26_ピースセミナー

3月のピースセミナー開催のお知らせです。

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3月のテーマ:「再生可能エネルギー発電の出力制御について」 
 
寒くも暑くもなく、心地良い季節となります。
4月から5月は、1年中で電力需要の少ない時期です。
そこで生じるのが太陽光発電の出力制御という問題です。
再生可能エネルギーによる発電を売りにしていた新電力会社は、
このことで廃業に追い込まれるという危機も生じています。
そこで3月のセミナーは出力制御問題について開催します。

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日時:3月26日(火)午後1:30〜3:30 
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表) 
参加費:300円 
場所:WFC
定員:20名
申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org
 

ご参加お待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター

【お知らせ】広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展 (4/7-4/14)

03/02/2024

WPSM60周年パネル展2024.03.01最終

WFCでは、広島・長崎世界平和巡礼から60周年を迎えるにあたり、パネル展を実施することにいたしました。お誘い合わせの上、ぜひ、会場に足を運んでいただければ幸いです。

チラシをダウンロードする>

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60年前、世界150都市を巡り、核兵器廃絶を訴えた被爆者たちの軌跡。

1964年、広島・長崎の被爆者25名を中心に、総勢40名が世界へと旅立ちました。その名は「広島・長崎世界平和巡礼団」。一行は、4月半ばから7月まで、核兵器保有国を含む8か国、150都市を訪れ、被爆の実相を伝えるとともに核兵器廃絶と世界の平和を訴え、各地で大きな反響を巻き起こしました。巡礼団の資金は乏しく、その道程はけして平坦なものではありませんでしたが、被爆者自ら世界に人々に訴えるという、それまでになかった画期的なプロジェクトの持つ意味は、計り知れないものとなりました。この巡礼団の発案者・推進者こそ、現在の「ワールド・フレンドシップ・センター」の礎を築いた、平和運動家バーバラ・レイノルズさんその人でした。

本展は、60年間ひっそりと眠っていた平和巡礼団の「記憶と記録」アーカイブズに再び光を当てながら、今日の危機的な世界情勢において、「広島ができることは何か」を、みなさんとともに考えたいと企画したものです。ぜひ、お立ち寄りください。

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ギャラリートーク:巡礼に参加した被爆者が語る、「当時」と「今」。

4月13日(土)午前10時~ 阿部静子さん

4月14日(日)午後2時~ 森下弘さん

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日時:2024年4月7日(日)~4月14日(日)
午前9時30分~午後10時 (初日午後1時~ / 最終日午後4時まで)

場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ 南棟1階ロビー(まちづくり市民交流プラザ)
広島市中区袋町6番36号

入場:無料

主催:特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター
後援:中国新聞社

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[お問い合わせ|WFC]

電話 : 082-503-3191 
メール : office@wfchiroshima.org 

WFCフレンドシップ・アワー「アメリカPAX報告会(1/28)」

02/05/2024
2024.01.28_PAX報告会WFCは、1月28日にフレンドシップ・アワーを開催し、昨年平和使節交換(PAX)として渡米された4名のメンバー、岡原民幸さん、堀江壮さん、砂脇真理子さん、大澤優子さんにPAXでの体験についてお話していただきました。お友達も多く参加してくださり、とても良い会になりました!
 
PAXメンバーは、ワシントン州とオレゴン州の教会、学校、大学、また、核政策に関する会議なども含め、1300人以上の人々にヒロシマについての話をしました。
 
4名のアメリカでのエピソードを聞いて部屋は笑いに包まれました。旅の思い出の品についても色々と説明してもらいました。その中には、子どもたちに読み聞かせた原爆の絵本、第二次世界大戦時の飛行機の模型、贈り物やお土産、地図やパンフレット、写真集などがありました。
 
お忙しい中参加してくださり、ありがとうございました。
 

ICAN新事務局長メリッサ・パーク氏来広

01/30/2024
ICAN新事務局長メリッサ・パーク氏来広1月19日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のメリッサ・パーク新事務局長が、初めて広島を訪れました。WFCは実行委員会の一員として彼女を歓迎しました。
 
夕方、私たちは元安川のほとりでパークさんと共に、核兵器禁止条約(TPNW)3周年を祝って、”END WARS — JOIN TPNW 2024 “というメッセージをキャンドルで、アピールしました。
 
パークさんは、核兵器廃絶と戦争終結のために勇気を持って献身的に取り組んでこられた被爆者に感謝の意を表し、彼らの声を聞くことの重要性を改めて強調しました。そして、日本が核兵器禁止条約に加わること、そしてこの困難な世界情勢の中で平和を築いていくために「愛を持って」、皆が協力することを強く訴えました。
 
翌20日、パークさんは平和記念資料館で約200人の聴衆を前に基調講演を行い、「間違った兵器を正しく扱える手など存在しない。」と述べました。質疑応答では、反核団体に若者が参加することを呼びかけ、反核活動家たちが、核兵器が気候変動、生物多様性、人権などさまざまな問題と関連していることを認識するよう呼びかけました。また、原爆を製造した者ではなく、被ばく者の声を中心に据えた教育カリキュラムの必要性を訴えました。
 
その後、WFC副理事長服部淳子とマシュー・ベイトマン館長、そして他平和団体や反核団体の代表者たちが、パークさんと昼食を囲みながら、パークさんに自己紹介をしました。核兵器廃絶に向けた広島の市民社会から、これからについて話す中でパークさんは、頭からではなく、ハートから話すことが最も重要だと言われました。
 
平和のために活動している若者たちが、パークさんに平和公園を案内し、WFC理事長立花志瑞雄がバーバラ・レイノルズの碑を紹介しました。彼は、バーバラだけでなく、海外から広島に来て支援の手を差し伸べたマルセル・ジュノー博士、ノーマン・カズンズ、フロイド・シュモーについても話をしました。
 
WFCはICANのパートナー団体として、今後も核兵器廃絶と世界平和のために活動を続けていきます。
 
 
WFCオフィシャルFacebookで他写真も掲載しています。
 

1月ピースセミナーのお知らせ (2024.01.23)

01/14/2024

2024.01.23_ピースセミナー

ピースセミナーのお知らせ

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1月のテーマ:「パレスチナ問題の基礎と日本の役割り」

とかく分かりにくいと思われるパレスチナ問題について、ハマスとは、パレスチナになぜ、ユダヤ人の国が作られたのか、これまで続いてきた戦争・紛争について、歴史的な経緯、ヨーロッパ、アメリカの立場など、基礎的な解説を行い、日本、広島の役割についてお話します。

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日時:1月23日(火)午後1:30〜3:30

講師:木原省治さん((原発はごめんだヒロシマ市民の会代表) 

参加費:300円

場所:WFC

申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org

ご参加お待ちしております。