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友愛10月号—一期一会〜バーブ・シェンク

友愛
特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター機関紙

一期一会
バーブ・シェンク

 2017年の8月に、広島が私たちの家になりました。想像をはるかに超える程の我が家になりました。ワールド・フレンドシップ・センターに関係する多くの素晴しい人々が、すぐに私たちと仲良くなりました。バーバラ・レイノルズやWFCの使命を学べば学ぶほど、それは私たち自身の使命となりました。800人位のゲストたちを泊め、1600食以上の朝食を提供しながらこの使命を共有することで、私たちは、平和は「一期一会」によって築かれることを確認しました。美しい街とその周辺を歩き、また自転車で巡りながら、私たちは、魔法のように爽やかでくつろげる場所を発見しました。今では私たちのWFCの忙しい2年間のこのような様々な事柄を懐かしく思っています。

 私たちは、文学や歴史を一緒に読んで議論した英語クラスを懐かしく思い出します。こ授業を通して、私たちは、生徒の皆さんの日常生活や興味、関心、そして広島や日本各地の特別な慣習や場所について色々多くを学びました。そして私たちはよく笑いました。

 戦争・平和・文化・政治・個人的な経験について話し合ったゲストたちとの朝食が懐かしく思い出されます。世界中の様々な地域からのゲストが、朝食を取りながら結びつきを深めあうことは特に満足のいくことでした。時には彼らは再び会うための打ち合わせをしました。

 WFCの理事会メンバーや、私たちをサポートし、何かと活動に参加してくれた多くの人々の温かい友情を懐かしく思います。清掃、食料の提供、翻訳や編集、不要品の運び出しと廃棄、WFCのウェブサイトの更新、ゲストやインターンを医者に連れて行くこと、塗装、書籍や文書の整理、家具の移動等をしていただきました。

 私たちが日々親しんだ川から、宮島・瀬戸内海、山々、そして多分何よりも三滝の寺々や山まで、美しい広島を懐かしく思っています。また牡蠣・お好み焼き・その他広島の素晴しい食べ物も思い出します。

 おそらく私たちの仕事の中で、最もやりがいがあったのは、ゲストと彼らの体験を共有する被爆者の証言を目の当たりにしたことでした。ゲストたちは言葉を失うほど感動し、この経験が彼らの人生を永遠に変えたとしばしば語りました。これらのゲストが母国に戻って、被爆者の話を語り伝える影響の大きさを計算することは不可能です。

 広島での2年間、私たちの人生を計り知れない程豊かにしてくれた皆さんに、心の底から感謝したいと思います。私たちは、皆さんの事や、私たちが共有する使命を決して忘れません。

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